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JCB カード|「JCB一般カード」から「JCBプラチナカード」へアップグレードした話

JCB-platinum-upgrade JCBカード

つい先日,JCB「一般カード」から「プラチナカード」へアップグレードした.こんなカード.真っ黒にシルバーの文字,カッコいいですよね?

JCBプラチナカード
JCBプラチナカード

そしてプラチナカードという言葉の響きもいい,とてもいい,すごくいい.なんか,こう,特別な気分にさせてくれる.カード自体に特別な意味とか無いけど.

僕はいたってフツーのサラリーマンだから,自分で言っちゃうのもアレだけど,プラチナカードは身の丈に合ってない.だけど,このカードすごく気に入ってる.年会費は高いけど.

– 超親切な「コンシェルジュサービス」
– どのお店も1名分無料になる「グルメベネフィット」
– 世界中の空港ラウンジが使いたい放題の「プライオリティパス」
– 国内,海外航空機遅延保険
– 国内,海外旅行傷害保険
– ショッピングガード保険

僕は「プライオリティパス」が欲しくてアップグレードしたんだけど,こんなにも沢山の特権がついてきた.クレジットカードは還元率だけじゃない.

この記事のタイトルを見て「ん?」と思う方,鋭いです.普通は「一般カード」→「ゴールドカード」→「プラチナカード」っていうステップでアップグレードしていくんだけど,僕は「一般カード」→「プラチナカード」って感じだった.それはなぜか,気になるよね?

説明しよう!

本来であれば一旦「ゴールドカード」にアップグレードし1年程度利用した後に「プラチナカード」へアップグレードできる.正確には私も「ゴールドカード」を所有した.しかしその所有期間は約1週間,本来であれば1年程度待つところを非常に短い期間でアップグレードできた.

その理由はこれだ.

「一般カードをメインカードとして長年利用していた」

後ほども説明するが,僕はJCB「一般カード」をメインカードとして約7年ほど利用してきた.そのため,非常に短い「ゴールドカード」の所有期間で「プラチナカード」へアップグレードすることができた.と思う.



僕とJCBカードの出会い

僕がJCB「一般カード」をゲットしたのは2011年の3月ごろ.ちょうど大学を卒業するとき.

JCB一般カード

当時,卒業旅行で初めて海外へ行こうと思ってパスポートの申請に行ったら,たまたまそこでJCBカードの勧誘をやっていた.「今入会すれば,パスポートの写真代タダになりまっせ〜」とか言うもんだから,単純な僕はいそいそと申し込んだ.「ラッキー!写真代浮いたわ〜」とか浮かれていた僕は今思えば浅はかだ.その性格は今も変わってない.「すごいね!」とか「センスいいね!」とか褒められるとめちゃくちゃ嬉しい.褒められて伸びるタイプだ.

さて,JCBカードの話.そんな感じで単純な僕は,そのJCBカードを7年間も使い続けた.還元率とかそういう財テクみたいなものは全然考えず,ただただ惰性で使ってきた.僕の支払いは基本的にカードだから,その利用額は100万円/年 程度.公共料金の支払いとかスーパーの買い出しとか,普通に生活していればそれくらいは平気でいくよね? 僕はすごくケチだからコンビニは基本的に全く使わない.トイレを使わせてもらったあとに,そのまま出て行くのもアレだから100円のコーヒーとか買ったりするけど.あれ美味いよね.

そうしてコーヒー飲むとさ,またトイレ行きたくなるじゃん?そうするとまたコーヒー買っちゃうじゃん?セブン○レブンいい商売するよね,まったく.



アップグレードの目的はプライオリティパスの取得

今回のアップグレードの目的は「JCB プラチナカード」に付随する「プライオリティパス」の取得.

ええー!たったそれだけー!!とか言わないで.これすごくいいんだって.

プライオリティパス

この「プライオリティパス」は世界1200か所以上の空港ラウンジを無料で利用することができる優れものだ.ものすごく頼りになる.国内じゃまったく使えんけど.

僕は今年の夏から空港ラウンジが使いたくてプライオリティパスをゲットしたいと思っていた.

今年の夏,海外出張へ行ったときに同行したマイボス(上司)がラウンジに招待してくれた.「出世するとこういうとこ行けんのね」くらいにしか思ってなかった,始めは.だけど,実際に使ってみるとめちゃくちゃ快適だった.なにここ天国?と思えるくらい快適だった.

例えば…

– 食べ物: 無料で食べ放題 (軽食でなく食事)
– 飲み物: 無料で飲み放題 (アルコール含む)
– Wi-Fi: 無料

など.やっぱ天国だよね.食事もお酒もタダだし.

さらに,たまたま帰国の便が数時間遅れたんだけど,その時も現地のラウンジを使った.やっぱり天国だった.

なので,その出張から帰ってきたら「どうしたら僕も憧れのラウンジを利用できるのだ〜」と色々調べた.

そしてら,僕の持っているJCBカードでも「JCBゴールド ザ プレミア」というカードから「プライオリティパス」が無料で申し込めることを発見した.それはとても素敵な発見だった.

JCBゴールド ザ プレミア

ただし,このJCBゴールド ザ プレミアを取得するためには「JCB ゴールドカードを2年以上 かつ 100万円/年」という条件がある.

「2年...長い...」

だけど,他のプライオリティパスが無料でついてくるカードは,どれも年会費がメチャメチャ高い..(楽天除く)

「仕方ないわ,JCBゴールドにアップグレードするかな...2年とか長いけど...」

と葛藤の末,JCBゴールドカードを申し込んだ.査定はあっと言う間だった.

JCBゴールドカード



なんとJCB ゴールドカードの所有期間は1週間

「JCB ゴールドカード」を申し込んで数日たってから「まだカードこんのー?」と思ってJCB会員webページを覗いてみた.

そしたら,あった.

「JCB プラチナカードへのインビテーション」

「あるやん!」と思わずツッコんだ.

だってさ「JCBゴールド ザ プレミア」に最低2年かかるじゃん?

何でたった1週間もせんで「JCB プラチナカード」のインビテーションきてんの?

ま,いいけど.

申し込むよね.ソッコーで申し込むよね.

と言うわけで,まだ手元に「JCB ゴールドカード」が来ていないんだけど「JCB プラチナカード」を申し込んだ.そしたら,その2日後くらいに「JCB ゴールドカード」が届いた.結局一度も使ってないけど.

JCB プラチナカードの審査期間は1週間程度

ドキドキしながら「JCB プラチナカード」の審査結果を待った.

「ゴールドカードを申請してから1週間だし,ゴールドカード手元に来る前に申し込んだし,流石に審査通らんわなぁ〜」

と思ってたら,通った.

特に在籍確認の電話もなく普通に通った.

そして「カードのアップグレード申込手続完了のご案内」というメールをもらい,その連絡の約1週間後くらいに手元に「JCB プラチナカード」が届いた.やっほい!

実際のカードは,なんて言うか,思ってたより華奢だった.もっと,こう,「俺,プラチナだぜ!!!」ってめっちゃ主張してくるかと思いきや,全然そんなことなかった.クールだよね,つや消しブラックで真っ黒だし.いい感じに真っ黒だよね.そういえば,先日このカードを使ったら,一緒にいた友人に「おお!プラチナカードやん!すげー!!」と言われた.「いやいや全然すごくないよ〜(照)」と返しておいたけど内心めっちゃ嬉しかった.ほら,褒められると嬉しいじゃん.そんな特権もあるなんて,やっぱいいカードだなと思った.知らんけど.

JCBプラチナカードは還元率は悪いがプライオリティパスや旅行保険などメリットが沢山ある

年会費は25,000円/年 (税別)とJCBゴールドと比べると高い.フツーのサラリーマンの僕にはやっぱ高い.でも,他のプライオリティパスのついてくるカードと比べると格安の部類になる.

プライオリティパスを所有するには「JCBゴールド ザ プレミア」が最も安価だけど,僕は「直ぐにプライオリティパスが欲しい!!」と思ってインビテーションに飛びついた.実際,年に数回は海外出張へ行くはずなので海外旅行保険などの面でも十分価値のあるカードだと思ってる.

ポイント還元率は0.8%くらいで,あんまり良くない.でも,僕は年会費を支払うカードは還元率以外のメリットを重視して利用するものと考えているから,正直あんまり気にしてない.

「JCBプラチナカード」は保険とかそういうのが心強い.

旅行傷害保険(死亡・後遺障害の場合)
海外:最高1億円
国内:最高1億円

ショッピングガード保険
海外:最高500万円
国内:最高500万円

国内・海外航空機遅延保険
乗継遅延費用保険金(客室料・食事代)  :2万円限度
出航遅延費用等保険金(食事代)     :2万円限度
寄託手荷物遅延費用保険金(衣類購入費等):2万円限度
寄託手荷物紛失費用保険金(衣類購入費等):4万円限度

クレジットカードを1枚持っているだけでこんだけ保証してくるんだから,やっぱいいカードだと思う.

「JCB プラチナカード」オススメです.



JCBカードの還元率はアマゾンとかスタバで化けるよ.スタバはなんとポイント10倍!

アマゾンとスタバ,好きだよね?

JCBプラチナカードに限らず,JCBカードのメリットはスタバやアマゾンなどで還元率が飛躍的に上がるところ.ツボというかポイントをちゃんと抑えている.僕は本屋に売ってない本はアマゾンで買うし,外出時にはスタバをよく利用するのでJCBカードとは相性がいいと勝手に思い込んでる.なにこれ片思い?

ポイントはこんな風にいい感じになる.
 アマゾン- 3倍
 セブンイレブン – 3倍
 海外での利用 – 2倍
 スターバックス – 10倍 (スタバカードへのオンラインチャージのみ)

スタバで還元率10倍とかすごいよね? もうJCBカードをスタバ専用カードにしてしまってもいいくらいの還元率じゃないか,これ.ちゃんと計算はしていないけど,きっとスタバでJCBカードを使う(オンラインチャージする)と還元率は8%くらいになる.つまり消費税分くらいにはなる.もう消費税増税は怖くない.増税したらスタバでJCBカードを使おう.*スタバでの還元率を少し計算してみました!驚きの還元率はこちら!

ちなみにアマゾンからもJCBカードを申し込むことができる.
39歳以下の方には「JCB CARD W」,「JCB CARD WplusL」が年会費無料でオススメ.僕はまだ39歳以下だから,もしJCBカードを持っていなかったら申し込みたい.

JCB CARD W

JCB CARD WplusL (女性限定)

JCB 一般カード

JCB ゴールドカード

JCBプラチナカードの弱点は海外だ

JCBプラチナカードに限らずJCBカードは国内では使いやすい.基本的にどのお店でも対応してくれるから本当に助かる.オーナーの皆さん,対応してくれて本当にありがとうございます!

しかし,一旦海外へ出た途端に弱ってしまうのがJCBカード.

この前もルーマニアの空港でキャッシングをしようとしたらできなかった.ATMから「対応してねーよ!」と言われカードが吐き出された.そのATMにはバッチリ「JCB対応」と書いてあるもんだから何度もトライした.でも結局できなかったから手持ちのVISAカードでキャッシングした.そういう訳なので,海外へ行く際にはVISAかMastercardを持っておくことをオススメします.

ちなみに,そのATMで時間を取られてしまい空港のレンタカー屋への到着が遅れた.だいたい30分くらい.レンタカー屋につくなり,いかつい兄ちゃんが僕を睨みながら「You are late.」とポツリ一言.やべー怒ってるやんこの人,怖いわ〜と思いながら「ATMが悪いんだよ,ATMがさ..」と拙い英語で言い訳しておいた.

ルーマニアだからダチアっていうルーマニア産の車を借りれるかなぁと思っていたけど「お前の車はこれだぜ」と受け渡された車は真っ白な「トヨタ カローラ」だった.日本と変わらんやん.

さて,JCBプラチナカードの話.海外ではJCBカードが利用できるお店自体が少なくて,さらにJCBプラチナカードの場合CirrusやPlusに対応していないのでATMでのキャッシングには全く対応していない.だけど,JCBカードは海外へ行く際に自動付帯保険で手厚く保障してもらえるので,利用はしなくても持っているだけで非常に心強い.僕は前回の海外出張時にスーツケースを破損してしまったけれど,JCBの自動付帯保険を利用させてもらって修理しました.それはこちらの記事で書いてます.あーJCBカードでよかった.

まとめ

僕なりのまとめ.

– 「JCB プラチナカード」は「JCB 一般カード」をメインカードとして数年間利用していれば短期間で申請可能
– JCBは低額でもメインカードとして利用する方をアップグレード時に優遇してもらえる
– 「JCB プラチナカード」は1枚持っておくと安心できる(特に海外渡航時)
– 「JCBプラチナカード」はやっぱカッコいい

以上,最後まで読んで頂きありがとうございます!

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