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映画「やさしい人」の感想

Tonnerre

目黒シネマで鑑賞.女っ気なしから2年後に撮られた映画.こちらの内容は冴えないミュージシャンのマクシムと若い女性のメロディの小さくてこわい恋の物語.

映画を観終わって邦題のやさしい人はいったい誰なのか?とずっと疑問に思う作品で,感情昂り拳銃に手を出し誘拐までしてしまうマクシムの異常さがけっこう怖いと感じた映画でした.
一方でマクシムに誘拐されたメロディは自己嫌悪の真っ最中.恋人のイヴァンからはDVのような扱いを受けていたから,
マクシムの優しさはとても助けになったんだと思う.それでもそのイヴァンの元へ戻ることに決めたメロディとそのメロディを助けるために一線を超えてしまったマクシム.そのどちらにも共感できる部分は少なくて,こういう人もいるけど怖いよね.と思うまでしかできなかった.

冬のトネールというフランスの街はとても綺麗で,あの温泉の泉はいちど訪れてみたい.

出典:https://youtu.be/5EaXQMEbWyg?si=ZYRL8I2xRmVm8QqF

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