DIY|構造用合板と1×8材で棚づくり|棚をDIYで安く自作する方法

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ホームセンターに売っている安い合板で棚作りたいんだけど,作り方教えてくれない?

今日はこんな疑問に答えますよ.

ホームセンターで簡単に手に入る構造用合板(針葉樹合板)を用いて安くて良い感じの棚を製作する.



準備するもの

今回の棚づくりで準備するものは木材と道具.ザッツオールである.道具類はホームセンターでレンタルもできる.ただしドリル類は貸してくれないので持っていない場合は購入しよう.

道具類

インパクトドライバ
コーナークランプ
ドリル
ビットセット
木工用ボンド
木ネジ

木材

– 構造用合板 1枚
– 1×8材 1本

インパクトドライバ

マキタ 充電式インパクトドライバ

棚づくりに欠かせないのがインパクトドライバだ.棚づくり以外にもちょっとした家具の組み立てなどに役立てることができるので,1家に1台はオススメしたい.

僕のオススメはマキタ製のインパクトドライバだ.マキタシリーズは他の道具でもバッテリーが共通でそれの稼働率を上げることができるから無駄がない.よく考えられているな,と思う.

マキタ コードレス掃除機CL141 カプセル式 標準40分稼働 軽量ハイパワーモデル

コーナークランプ

NESHEXST コーナー クランプ 木工 溶接 (4個セット)

棚づくりに欠かせないもう一つのアイテムといえばこのコーナークランプだ.

本来であればF字クランプを使って固定をしたい所だが,今回は道具もできるだけお金をかけずに済ませたいと思いこのコーナークランプを調達した.

僕はDIYレベルであればこのコーナークランプで十分だと思っている.

もし本格的なF字クランプを購入したい方は持っておいてもいいだろう.

H&H 強力型Fクランプ 1200mm

ドリル

ドリルは木工用のものを購入しよう.ホームセンターへ行けばどこでも購入できるはずだ.

僕は今回φ3.0 の太さのものを選んだ.板厚が12mmのためあまり太いとネジが木材を貫通してしまうからだ.

スターエム インパクトビットミドル 3.0 7M-030

ビットセット

木ネジを止めるために必要なセットだ.これも家具の組み立てなど用途多彩のためセットで揃えておくのがオススメだ.

ベッセル(VESSEL) ビットセット +1・+2・+3・−6 10本組 ホルダー付

木工用ボンド

これは定番の木工用ボンド.木工用ボンドといえばこの黄色いパッケージである.そういえばボンドって黄色いパッケージが多いよな.

ボンド 木工用速乾 500g(ボトル)

木ネジ

木材を固定するためには専用のネジを使用する.今回は下穴をφ3.0で明けるのでM3.8の大きさのネジを使用する.

ちなみに,M3.8というのはネジの山の径を表している.これが下穴に対して小さすぎるとネジがしっかり締らず固定できなくなるので注意が必要だ.

不安な場合にはホームセンターの店員に相談してみるのがいいだろう.きっと親切に教えてくれるはずだ.

TRUSCO(トラスコ) コーススレッドスクリューラッパ頭ステン M3.8×32 65本入

構造用合板

道具が揃ったところで次は木材の準備だ.

今回はコストをあまりかけず廉価な棚作りを目標としている.なので,使用する木材もホームセンターで購入できる構造用合板(針葉樹合板)を使用する.

その価格は,ホームセンターや地域によって差があると思うが,僕が住む地域ではだいたい1,000円程度で手に入る.嬉しい.

サイズは1820 [mm] x 910 [mm]のサイズで販売されているので,購入する際にホームセンターでカットしてもらうのをオススメする.

自宅に丸ノコがある人はカットも自分で行ってもいいだろう.僕は賃貸暮らしを言い訳にそこには手を出さない.もし買うならHiKOKI製 プロ用がいいな,と思う.

HiKOKI(ハイコーキ) 旧日立工機 丸のこ ブレーキ付 刃径165mm AC100V 1050W LEDライト付

プロ用とか業務用とかそういう言葉に僕は弱い.きっと世の男性の殆どはそういった言葉に弱い.そういった類の道具はたいてい飾りっ気がない.その姿から「私,プロよ」と滲み出るオーラというかフェロモンというか,そういうのがたまらないのだ.

木材の話.

今回,木材は下図のようにカットしてもらった.これで大きさ 1200 [mm] x 600 [mm] x 300 [mm] 4段の棚を木材を無駄にすることなく製作できる.

ホームセンターでは50円/1カット程度で木材カットを行ってくれるはずだ.

カットが済めばあとは持ち帰るだけだ,楽チンである.

1×8材

今回,構造用合板と合わせて,補強のために1×8材も購入した.1×8材もとても安く調達できるので助かっている.だいたい300円くらいだろうか.

4段の棚を製作するので600 [mm]長さの1×8材が4本欲しかったが,1840 [mm]材からは3本しかとることができないから妥協した.人生いつだって妥協が大切だ.

カットの寸法は下図の通りだ.参考にしてほしい.

カット自体は,構造用合板をカットする際に合わせてカットしてもらえばカット代を節約できるはずだ.ここは店員と相談をして欲しい.

棚の製作

ホームセンターで一通りの準備が済めば,あとは自宅に持ち帰ってお待ちかねの製作タイムだ.

今回は廉価な棚を作ることが目的だから,余計な工程は省いて極力シンプルになるようにした.

では,早速その工程を見ていこう.

1: 外枠をコの字に固定しビス留め

まず,コーナークランプを用いて棚の外枠をコの字型に固定する.

この際,木工用ボンドを接触面に塗布するようにしよう.あまりたくさん使いすぎるとはみ出てしまう.はみ出し注意だ.

ちなみち僕は塗りすぎて,木工用ボンドがたくさんはみ出た.

2: ドリルで下穴明け

木材がクランプで固定できたらネジ用の下穴を明けていく.

まず,定規で穴位置をマーキングする.

そして下穴を明ける.

穴が真っ直ぐになるよう慎重に明ける.この下穴が曲がってしまうと,最悪木材を貫通してとてもカッコ悪い結果となる.ここは「パパかっこいい」と言われるように頑張りたいところだ.

今回は12 [mm] 厚の木材を用いているから,ちょうど真ん中に来るよう高さ6 [mm] 位置のところへ穴を明けた.下穴の深さは木ネジの長さと同じくらいで大丈夫だ.

3: 木ネジで固定

下穴明けが済めば早速木ネジで固定していく.

ネジの頭が隠れるようにザグリ穴を明け丸棒で埋める方法もあるが,今回そういった作業は全て割愛した.

下穴が明いているので木ネジでの固定は比較的簡単だ.

ここで1点注意が必要だ.木ネジを締める際,インパクトドライバの出力は最弱くらいにしておくことをオススメする.理由は,あまり出力が大きすぎると,そのトルクがネジの締結力を上回りネジがドリルの役割をしてネジと同じ大きさの穴が明く結果となってしまうからだ.

だから,ネジを締める際にはインパクトドライバの出力は最弱にしておこう.

この工程を反対側も行い,ロの字型の外枠を完成させる.

4: 棚板の設置

外枠が完成したら次は棚板を設置していく.

棚板の組み立て方法も上記の外枠と同じ方法だ.

クランプで固定し,下穴をあけ,木ネジで固定する.ただこれを繰り返すだけでいい.とてもシンプルである.

僕は今回4段の棚をほぼ等間隔となるように棚板を設置した.ここはそれぞれ欲しい高さに設定をしてほしい.こうやって自由に作れるのがDIYの魅力だ.

5: 棚板の補強

棚板が完成したら,その棚板自体を1×8材で補強していく.この補強がないと頼りない棚になってしまう.

まず,1×8材にたっぷりと木工用ボンドを塗布していく.

そしたら棚をひっくり返して,棚板の下側からその1×8材を貼り付ける.この時,何かしら固定ができる道具があればよりよい.

例えばこのようなC型クランプがあるとより強固に固定することができる.

H&H 鋼製Cクランプ 深型

ボンドが十分に乾いたら,棚を横向きにし,下穴を明け,木ネジで1×8材を固定する.

この工程をすべての棚へ行えばめでたく完成である.おめでとう.

だいぶ荒削りで,男っぽい棚になってしまったが,僕はこの出来にとても満足している.何より材料費だけで見れば3,000円もかかっていないから,とてもコスパよく目的の棚をゲットすることができた.大変喜ばしいことだ.



まとめ

今回,構造用合板(針葉樹合板)と1×8材を用いて3,000円以下で棚を製作した.

通販などでも簡単に既製品を入手可能であるが,自分の欲しいぴったりなサイズの棚を考え,それを自分の手で製作する楽しみを味わえるのがDIYの醍醐味である.

誰でも簡単に製作することができるから,是非チャレンジしてみて欲しい.

以上,最後まで読んでいただきありがとうございます.

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