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通勤電車ではあえて座らない|立っているだけでストレス軽減と体幹トレーニング

standing-train ひとり暮らし

電車での通勤時間を有効活用できないかな?

毎日の通勤に使う電車移動をただの移動手段ではなくそれ以外の手段にも使えたら最高じゃないですか.さらに,ただでさえストレスの多い通勤を少しでも快適にできれば,その日を気分よく過ごすことができる.

毎日ぎゅうぎゅう詰めの満員電車で通勤している人もいれば,割と空いている時間帯に通勤している人もいる.僕の利用している時間帯は,マイナーな路線を使っているということもあってぎゅうぎゅう詰めの満員電車ではない.なので椅子に座るタイミングはあるけどそれでも座らずに通勤している.

なぜなら椅子に座らないことで得られるメリットはたくさんあるから.

今日は,電車であえて座らないことで得られるメリットを紹介したい.

電車であえて立って通勤することで得られるメリットを知りたい.

という人にぜひ読んでほしい.

通勤電車ではあえて座らないメリット

通勤電車ではあえて座らないメリットは次の6つ.

・電車で体幹とバランス感覚を養えられる
・椅子取りゲームに参加しなくてよくなる
・到着したら真っ先に降りられる
・隣の人に気を使わなくて済む
・席を譲る心配をしなくてもよくなる
・視力を改善できる

電車で体幹とバランス感覚を養えられる

当たり前だけど電車は揺れる.でもその揺れをあえて利用しよう.

手すりやつり革を使わずに電車の中で立っている.

それだけで準備はOK.

これをやり始めると始めは少しグラついてしまう.だけど慣れてくるとバランスを崩すことなく立っていられるようになる.コツさえ掴めば誰でもできると思うのでぜひトライしてみてほしい.

そのコツは

・足は肩幅くらいに開く
・全身の力をぬき,姿勢良く自然体で立つ
・電車の揺れを感じながら,膝で揺れを吸収する
・身構えず,慌てない

僕も始めはグラついたりしてすぐヨレヨレになってしまっていたけど,慣れると平気で立っていられるようになる.そして毎日続けているとちょっとした変化を楽しめるようになる.

「今日の電は揺れが激しいな」

とか

「今日の運転手は,ブレーキが上手だ」

など日によって差があることに気づけるし,鉄道会社によってグラつき方に差があるのもわかるようになる.僕の感想はJR線は全体的に揺れが少ないなと思う.

注意したいのは,あまりに人が多いとグラついたときに他人の足を踏んでしまうこと.なのであまり他の人と距離をとれないときは無理せず手すりにつかまろう.

椅子取りゲームに参加しなくてよくなる

電車の座席に座れず残念な思いをしたことは誰にもあるはず.他人に先に座られてしまったり,7人がけを6人で座っていたいして

「私も座りたいのに!」

って思ったことは一度くらいはあると思う.

そういった電車の椅子取りゲームに参加していると勝った負けたという意識が芽生えてくる.

「電車では立とう!」と決めているとそんなストレスから一気に解放される.

僕にはこれがすごく効果的で,座席のことはもう一切気にせず電車の中は音楽を楽しむ場所となり通勤時間がとても快適になった.

これに慣れてくると椅子取りゲームをしている人たちを傍から見て

「立てば解消するのに」

と,文字通り他人事として感じるようになる.

到着したら真っ先に降りられる

一旦座席に座ってしまうと降りる駅に到着したときに扉まで移動する必要がある.もし車内が混んでいると扉までたどり着くのに苦労する.でも,席に座らず立っているだけでその煩わしさから解放される.

また,扉が開いたらすぐに降りられるので階段やエスカレータに一番近い車両に乗っておくことで降りた後の混雑も避けられるようになる.

もちろんドア付近に立っているのはあなたの降りない駅で降りたい他の人の迷惑になるから,降りたい人と一緒にいったん電車の外へ出よう.そして並んでいる人の列の一番最後に並び直せば,一番最後に乗り込むことができるので,再びドア付近に戻ることができる.

電車の中にずっといるのは息苦しいから,そうやって駅に止まる度に外の空気を吸って少しの気分転換をしよう.

隣の人に気を使わなくて済む

座席に座ると隣の人とは基本的に触れている.特に夏場など汗をかく季節では自分や他人の汗が気になる.

また,車内で音楽を聴いていると,

「自分のイヤホンから音漏れしてないかな?」

と,気になったりもする.

座席に座らないとこういったストレスからも解放される.ソーシャルディスタンスが注目されているけど電車でのそれは全く気にされていない.なので自分から積極的にソーシャルディスタンスをとっていこう.

お年寄りに席を譲るために駅毎に乗客を気にしなくていい

お年寄りの方が乗車されてきたら座席は譲るはず,そうじゃなければ積極的に譲ろう.

僕は駅ごとにお年寄りの乗車を気にしていた.そして乗車されるといつも譲っていた.それ自体はいいことだと思うけど気疲れしてしまう.そして譲り損ねてしまうと「ああ,譲れなかったな」と行動できなかったことに後悔する.

そもそも自分が座っていなければ譲ることはできないからこのストレスからも解放される.

視力を改善できる

デスクワークをしているとあまり遠くを見る機会がない.そうやってずっと近くを見ているのは目を悪くする.ストレスの多い通勤時間かもしれないけど,もし可能だったらぼーっと遠くの方を見てみよう.遠くを見ることは視力を改善できる.

方法はとても簡単で,数秒間遠くを見つめ,その後ドアなど近くのものにピントを合わす,そして再び遠くを見る.これを繰り返すことでピントを合わす筋力を調整でき,視力を改善できる.

通勤時間を視力の改善に使えるのって,とても嬉しくないですか?

デスクワークの僕は視力を悪くしたくないから,いつもこれを実践している.

とはいえ満員電車は座る

満員電車で目の前の席が空いたら積極的に座ろう.ただでさえイライラしている満員電車内のイライラボルテージを一気に上げてしまうから.もうイライラの力で電車が走るんじゃないかってくらい.

車内は座りたい人がほとんどだと思う,いやほとんどそう.そうやって「座りたい」って思っている人に囲まれているのに,目の前の席が空いたのに座らないのは,周りの座りたい人に喧嘩を売っているようなもの.

なので目の前の席が空いたら積極的に座りましょう.

まとめ|電車では座らずに立とう

僕は電車で座ることをやめたら,通勤がとても快適になった.

メリットをまとめてみる.

・立っているだけで体幹とバランス感覚のトレーニングになる
・椅子取りゲームに参加しなくてよくなる
・降りる時に真っ先に降りられる
・隣の人に気を使わなくてもよくなる
・席を譲る心配をしなくてもよくなる
・視力を改善できる

ただでさえストレスの多い現代社会,通勤電車の中でもできるだけストレスを感じたくない.余裕のあるときに是非実践してみてほしい.

慣れてくるとゲームをしているようで面白い.また立っていることで外の景色もゆっくり見られるので,日々のちょっとした街の変化も楽しむことができる.

以上,ここまで読んで頂きありがとうございます!

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