*本ページはプロモーションが含まれています

一人暮らしに必要な初期費用の話

initial-cost ひとり暮らし

一人暮らしにどれくらいの初期費用が必要なの?

一人暮らしをスタートさせたいあなたに,一人暮らしを始めるのに必要な費用を紹介する.

僕は一人暮らし歴10年以上で,その間に引越しを3回ほどしている.初期費用はだいたい同じくらいだったので,僕の経験をもとに話をしたい.

ざっくりとした一人暮らしに必要な初期費用と,それを安く抑えるためのコツを知ってもらえれば幸いだ.



一人暮らしに必要な初期費用は50万円程度

一人暮らしの初期費用はだいたい50万円程度.

その内訳はこちら.

・敷金,礼金,家賃など
・引越し費用
・家具・家電購入費用

敷金,礼金,家賃など

初期費用の中でもっとも多いのがこの敷金,礼金,家賃などの費用.

もう少し具体的に見ていくとこんな感じ.

・敷金:家賃0〜2ヶ月分
・礼金:家賃0〜2ヶ月分
・家賃:家賃1ヶ月分
・仲介手数料:家賃1ヶ月分
・保証会社手数料:家賃1ヶ月分
・火災保険料:2万円程度
・鍵交換費用:2万円程度

家賃5万円の物件を例にしてみる.

・敷金:5万円(1ヶ月分と仮定)
・礼金:5万円(1ヶ月分と仮定)
・家賃:5万円
・仲介手数料:5万円
・保証会社手数料:5万円
・火災保険料:2万円程度
・鍵交換費用:2万円程度

これだけで29万円ほど必要となる.

ポイントは家賃を軸に計算されるところ.家賃はできるだけ安く抑えたい.

引越し費用

一人暮らしの引っ越し費用はだいたい5万円程度.

荷物の量や引越しの距離によって変わってくるけれど,それでも一人暮らしなら10万円を超えることはないはずだ.

家具・家電購入費用

一人暮らしを始めるにあたって必要な家具や家電を揃える必要がある.

最低限必要な家具・家電はこんな感じ.

・冷蔵庫
・洗濯機
・電子レンジ

冷蔵庫,洗濯機,電子レンジは一人暮らしセットで5万円くらいで購入可能.

その他にも必要なものがあれば買い足す必要があるけれど,10万円あれば足りるはずだ.

一人暮らしの初期費用をできるだけ安く抑える方法

一人暮らしの初期費用は工夫次第で安く抑えることができる.

その方法はこちら.

・家賃,敷金・礼金の安い部屋を見つける
・引越しは業者を使わない
・家具・家電は新品にこだわらない

家賃,敷金・礼金の安い部屋を見つける

初期費用は家賃をベースに計算されることが多い.

だから,初期費用を安く抑えたいときはできるだけ家賃の安い物件を探そう.

コツはとても簡単.

物件サイトで安い順に並べ替えて,安い順に物件を確認してみよう.

もちろん譲れない条件はそれぞれ異ってくると思うけれど,始めは住む地域くらいの条件だけにしておいて,幅広く見てみよう.

そうすれば「こんな物件もあるんだ」と,掘り出し物件に出会える可能性がグッとあがる.

引越しは業者を使わない

初めての一人暮らしに引越し業者は必要ないと思っている.

理由は,まだ家電・家具を購入する前で持ち物はそこまで多くないから.

引越し業者を使わず,友達に手伝ってもらったり,自分でレンタカーのバンを借りて手配すればとても安く引越しできる.

レンタカーは1日借りても1万円程度の場合が多いから,業者に頼むよりも費用を大きく抑えることができる.

家具・家電は新品にこだわらない

家具や家電は新品にこだわらなくていい.

一人暮らしを初めてみると「こんな機能あればいいよね」とすぐ買い替えたくなるからだ.

だから始めは中古や実家から持ってきたもので代用すれば初期費用を安く抑えることができる.

中古の家具・家電はジモティーがオススメだ.

オークションとは違い,同じ地域に住む人がモノを直接譲り合う仕組みだから,基本的にとても安いし送料もかからない.

自分で引き取りにいかなければいけないけれど,それでも無料で譲ってもらえる場合も多いからぜひチェックしてほしい.

また,実家にあるものは実家から持ってこよう.

家具・家電を新しく購入するのは一人暮らしを初めてからの方が後悔を少なくできる.



まとめ|一人暮らしに必要な初期費用は50万円くらい

一人暮らしの初期費用は割と高い.

その中で最もウェイトを占めているのは住宅関連の初期費用だ.

・敷金:家賃0〜2ヶ月分
・礼金:家賃0〜2ヶ月分
・家賃:家賃1ヶ月分
・仲介手数料:家賃1ヶ月分
・保証会社手数料:家賃1ヶ月分
・火災保険料:2万円程度
・鍵交換費用:2万円程度

一人暮らしを初めてみようと思ったとき,まず予算を確認して,じっくりと物件を探してほしい.

格安物件を探すのはお宝探しのようでとても楽しいですよ.

タイトルとURLをコピーしました