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映画「ココでの話」を観た感想

kokodeno-hanashi

「お父さんみんなのために生きてんの?それじゃいつ幸せになれるの?」

予告編でも流れるシーンでのセリフ.やっぱりみんな幸せになりたくて,そのために生きているかもしれない.

前回観た映画「SUPPERHAPPY FOREVER」も幸せについて考えさせられる映画で,「ココでの話」も同じような主題と感じた.映画のストーリーには観る人の心境や経験が投影されるから,今の僕が幸せについて何か考えたりしているのかもしれない.

映画は終始とても優しい雰囲気で結末もハッピーエンドで終わったと思う.映画からは「人生慌てるもんじゃない,どうにかなる」という楽観的なメッセージを受け取った.幸せといえば慶應大学の前野さんが有名で,前野さん曰く「どうにかなる」というマインドは幸せになるために欠かせないらしい.映画の時代背景はコロナ禍まっただ中の2021年.その中でアルバイト先がなくなったり,転職したり,実家を飛び出てみたりして先が見えない状況でも「なんとかなる」って信じていればなんとなく幸せに生きていけるように感じた.

映画の中で描かれるそれぞれの悩みは,家族と仕事,そして友情で僕らの日常ととても近いものがある.なので映画を観ていて「そうそう,そうだよね」ってとても近くに感じることができたのもよかった.

あと,映画の中で登場するおむすびたちがとても美味しそうで,観ているとだんだんお腹が減ってきた.

ほっこりしたいときにおすすめの映画です.

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