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安全靴は電車通勤に最適|安全靴は通勤用靴の最適解の1つ

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安全靴で通勤しようと思うんだけど,どうなのさ?

安全靴は主に工場で働く方の足を守るために存在している.なのであまり街中で履くイメージは無いかもしれない.

あんまり注目を浴びない安全靴だけれど,実はとても実用的で通勤を快適にしてくれるアイテムだ.

今日は安全靴で電車通勤している僕が,安全靴の魅力を紹介したい.

きっとあなたも安全靴を欲しくなるはず.



安全靴で通勤が快適になる

安全靴で通勤が快適になる理由は次の3つ.

・満員電車で踏まれても全然気にならない
・雨でも濡れない
・メンテナンスがとても楽

満員電車で踏まれても全然気にならない

言わずもがな足を守るために作られた安全靴.

満員電車で足を踏まれてもびくともしない.

「どうぞどうぞ好きなだけ踏んでください」

そんな風に心に余裕が生まれる.

ただでさえストレスの多い満員電車.

安全靴で快適に通勤しよう.

雨でも濡れない

本来,工場など油や水を扱う場面を想定されている安全靴.

だから防水能力は半端ない.

雨の日でもまったく浸水してこないので,とても快適に通勤することができる.

「その分蒸れるんでしょ?」

確かに通気性はあまりよろしくないけれど,そもそもスニーカーでも思っているほど通気性はよろしくない.

防水の快適性は蒸れによる不快感を凌駕する.

メンテナンスがとても楽

もともと工場で使用されることを前提につくられている安全靴.

その耐久性はとても高い.

靴に気を取られることがないから,仕事に集中できるし,傷ついたり汚れたりして気分が落ち込むこともない.

ほぼノーメンテで履き続けられるし,汚れても水拭きできるのでとてもメンテナンスが楽だ.

とはいえちゃんとした革靴なので磨けばそれなりに光沢がでて綺麗になる.

ビジネスでの身嗜みを整え,かつ実用性も兼ね備えた安全靴はやっぱり最強だ.

通勤用安全靴を選ぶポイント

通勤用安全靴を選ぶポイントはこちら.

・黒色
・防水
・JISまたはJSAA規格に準拠

黒色であること

革靴以外をビジネスで使うとき,ビジネスカジュアルなドレスコードの場合を除けばおおよそ黒色一択となるはず.

また,毎日使うので,汚れが目立たないところも大事にしたい.

その日の服装や仕事の内容で靴を選ばなくて良いのは,忙しい朝にとてもありがたい.

防水であること

雨の日でも気にせず使用できるよう,防水タイプの安全靴を選ぼう.

ほぼ全ての安全靴は防水仕様となっているので,わざわざ「防水仕様」とフィルタして検索しなくても問題ない.

革靴のように,防水スプレーで表面処理をしたり,雨の日用の靴を準備しなくて済む.

JISまたはJSAA規格に準拠していること

安全靴の安全性を保証するJISまたはJSAAという規格がある.

その規格に準拠していれば一定基準の安全を保証している.

特に注目したいのは,つま先部がどれだけの荷重に耐えられるか,という耐圧迫荷重の項目.

これによって,例えば電車の中で人に足を踏まれたときつま先を守ってくれるかどうか?を判断できる.

例えばJIS規格を見てみると,,

H種 S種 L種
耐圧迫荷重 [kN] 15 10 4.5

JSAA規格では,,

A種 B種
耐圧迫荷重 [kN] 10 4.5

この中での最低耐圧迫荷重は4.5 [kN].これは459 [kg]の重さに耐えられることを意味している.

通勤にオススメの安全靴

僕のオススメする通勤用安全靴はこちら.

・シモン WS11
・ミドリ安全 MZ010J
・アシックス ウィンジョブ CP502

シモン WS11

東京に本社のある1948年設立のシモン.安全靴,保護具,防災用具などをメインに製造している.

WS11は見た目がシンプルなところがいい,定番のデザイン.

ソールは滑りづらいSX3層底Fソールを採用しているので雨の日でも安心して履くことができる.

800 [g]と少し重たいけれど,安全靴入門にはピッタリだ.

もちろんJIS T 8101 革製 S種に準拠しているので1,000 [kg]の荷重に耐えることができる.きっと象に踏まれても大丈夫.

ミドリ安全 MZ010J

東京に本社のある1952年設立のミドリ安全.安全靴,保護具,防災用具などをメインに製造している.

こちらも安全靴の他に保護具,防災用具など幅広く製造している会社.

MZ010Jもシモン WS11と同様に手頃な価格とシンプルな見た目がとてもいい.

素材に牛クロム革を用いているので,ちゃんと磨いてあげればピカピカになる.

こちらも800 [g]と少し重たいけれど,初めての安全靴にオススメ.

JIS T 8101 革製 S種にもちゃんと準拠しているので安心して履くことができる.

アシックス ウィンジョブ CP502

最後の一足はアシックスのワーキングシューズ CP502.

少し高いけれど,注目すべきポイントはその軽さ.

なんとその重さ 360 [g],500mlのペットボトルより軽い.

デザインは少し野暮ったい感じはあるけれど,ソールに撃緩衝材「GEL(ゲル)」を搭載していて,クッション性を高めている.

もちろんJSAA規格A種に準拠しているので,つま先部分は1,000 [kg]の重さにも耐えることができる.車に踏まれても大丈夫.

毎日履くものだから,少しでも軽くて快適な通勤をしたい人にはぴったりだ.



まとめ|安全靴は通勤に最適

安全靴は通勤を快適にする.

その理由はこちら.

・満員電車で踏まれても全然気にならない
・雨でも濡れない
・メンテナンスがとても楽

安全靴を選ぶときは,ビジネスの身嗜みと快適性を両立するために次のポイントを抑えたい..

・黒色
・防水
・JISまたはJSAA規格に準拠

そんな中,僕のオススメする安全靴は次の3つ.


シモン WS11


ミドリ安全 MZ010J


アシックス ウィンジョブ CP502

安全靴で快適な通勤を実現していただければ幸いだ.

おしまい

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